本日、「かわせみ」の v1.1 をリリースいたしました。あわせて体験版も v1.1 に更新いたしました。
アップデートの手順つきましては、こちらをご覧ください。体験版をご利用の方もアップデート可能です。
また、かわせみ 1.1 Beta をご利用頂きありがとうございました。Beta版ご利用のお客様もそのまま v1.1 にアップデート出来ます。
v1.1 での主な変更点(v1.0.3 からの変更点)
- 個人ユーザ辞書のユーザ登録単語、個人用のキー割当およびローマ字ルールの各ファイルをMobileMeで同期する機能を追加。
- 「今日」「今」といった語句から、日付や時刻の候補を変換候補に加えるかどうかを選べるように、また、その書式を指定できる機能を追加。
- 記号入力の設定に「カスタム」を追加。記号の入力設定を個別に指定できる機能を追加。
- 英字全角や英字(インライン)で入力中、スペースキーの動作をスペース入力に指定できる機能を追加。
- 郵便番号辞書および住所パレット辞書を、日本郵便が公開している2010年07月30日版の郵便番号データに基づいて更新。
- 64ビットアプリケーションで正しく入力できないことがある問題を修正。
- Xcodeでコードを折り畳んでいると、正しい位置に入力できない問題を修正。
- ローマ字ルールAZIKを使用時、再変換後の文字種変換が正しく行われない問題を修正。
- Intel Mac使用時、コード変換の設定でSJISを指定していると、文字コード変換時にエンディアンが逆転して表示される問題を修正。
- 記号入力の設定が、数字入力の設定と同じになってしまうことがある問題を修正。
- 単語の削除をした後、まだ登録されている単語があるにもかかわらず、辞書管理ツールで単語が見つからないことがある問題を修正。
- キー割り当て編集ツールの設定パネルで、入力メニューにある項目に現在割り当てられているショートカットキーが指定できない問題を修正。
- 英字モードのとき、文字パレットから入力すると、入力モードがひらがなになってしまう問題を修正。
- 文字パレットにおけるCID文字の「かわせみでの入力」の表記と食い違いが出てしまうことがある問題を修正。
- 句読点の学習がされない問題を修正。
- 数字入力に「半角入力」指定時、学習もしていないの変換すると全角になってしまう問題を修正。
- 再変換をキャンセル後、かなキー2度押しをすると、再変換ではなく確定キャンセルになってしまう問題を修正。
- 入力中逆スペースが正常に働かないことがある問題を修正。
- Mac OS X 10.5上で、アップルワークスで部分確定を行うと未確定部分と同じ文字列がインライン表示位置の後方に確定される問題を修正。
- 「第一〜」のような、冠数詞+数詞+名詞の処理を改良。
- « (00AB+U) を入力できるように改良。
- 標準のキー割り当てにおいて、確定文字列の再入力を「option + shift + Y」に変更。
- 変換中も英数キー2度押しが機能するように改良。
- 住所パレットのウインドウサイズの制限を撤廃、画面いっぱいにまで広げられるように改良。
- スクロールホイールやタッチパッドの二本指ドラッグで候補ウインドウのスクロールをできるように改良。
- ことえりタイプのローマ字ルールテンプレートを改良。